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「生きていればいいことあるよ!」と聞くと死にたくなる

「生きていればいいことあるよ!」というアドバイスを見たときに感じる嫌悪感についてまとめる記事です。 理由をうまく説明できないので、全然まとまっていませんけれど…

はじめに

自殺しそうな人へ向けた「生きていればいいことあるよ!」というアドバイスを目にすると、私はさらに死にたくなります。

なぜなのでしょうか? 正直理由はよくわかりません。

とりあえず「これが理由かもしれない」というものを列挙してみます。

「なるほどそうですか。しかしそれは…」

「お前がそう言うんならそうなんだろう。お前の状況ではな」

「生存者バイアスさんは今日も勤勉だなあ」

「それは例えば必死で走っている人に『立ち止まれば楽になるよ!』と言っているようなものでは? その人があと少しで金メダルを手に入れられる状況かも、チェーンソーを持った殺人鬼から逃げている状況かも分からないのに」

「当事者不在で、誰かを救いたいと願う心優しい人たちだけで盛り上がってる。これが自殺ポルノというやつか」

「そんなことは分かったうえで死にたいんだけど?」

「生存者バイアスさん、残業しすぎですよ」

「死にたい人間がそんな先のことを考えられるわけないだろ…」

「普通の人間がそんな先のことを考えられるわけないだろ…」

「そんな状況の人間が妬ましい」

「ブックマークしておいて、死にたみが欠乏してきたら読み直そう」

「生存者バイアスさん、ちょっと顔色悪くないですか?」

「数人程度の体験談ではない根拠が欲しい。統計的に5年後の死亡率・生存率はどれくらいで、生存者の幸福度はどれくらいなのか」

「サンプルが少なければ、『宝くじを買ったら1億円当たった! 宝くじは買った方がいいよ!』と言ってることは変わらない」

「うるせぇ!全部オレのもんだ。希死念慮も、自殺願望も! もったいなくてなぁ、てめぇなんかにやれるかよ!」

「背が高い人が『背が高い方が人生楽しいよ!』と言ってきたら、『せやな』以外に言葉はない」

「生存者バイアスさん、残業するのはいいのでタイムカード切るのはやめてください!」

「だれもが幸せになりたいと思ってるわけないじゃん」

おわりに

どれも合ってるような気も、間違っているような気もする…

もう少し考えてみます。