kengo700のダイアリー

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ゲーム攻略Wikiには2種類ある

ゲーム攻略Wikiには2種類あるようです。ちょうど「はてなブログ」と「WordPress」と同じように、サービスを利用するか自前で用意するかです。

はじめに

入院中の気分転換に「Divinity: Original Sin 2」というゲームの攻略Wikiを立ち上げてみました。

そのときざっくり調べたところ、ゲーム攻略Wikiには2種類あるようです。「はてなブログ」と「WordPress」と同じように、サービスを利用するか自前で用意するかです。

まあ当たり前ですね。

ゲーム攻略Wikiの種類

Wikiサービス

はてなブログでブログを始めるのと同じです。

Wikiサービスに登録し、Wikiサイトを作成するだけです。

メリット・デメリットもWordPressに対するはてなブログのメリット・デメリットと同じですね。つまりカスタマイズの自由度が低いとか、はてなブログの規約に縛られるとかです。

「このプラグインを使いたいのに対応してない!」とか何度も経験しました。

ほとんどのWikiサービスは無料のようです。

自前のWiki

WordPressでブログを立ち上げるのと同じです。

サーバーをレンタルしてドメインを取得し、WordPressの代わりにWikiのシステムをインストールします。「pukiwiki」という無料のWikiシステムがあるそうです。

確かに自前のWikiのほうが儲かるかもしれないけれど…

ゲーム攻略Wikiについて調べていると、下記のようなページが出てきます。

正直、ゲーム攻略Wikiで稼ぐことに対して「なんだかなぁ…」と思ってしまいます。

アフェリエイトが嫌いなわけではないですし、多人数が書き込んだ情報に対する対価を一人だけが受け取るシステムもそんなに悪くないと思います。

なぜ嫌かと言えば、収益を目的にゲーム攻略Wikiを立ち上げたということは、赤字になればそのWikiを畳むということを意味するからです。

確かに、求められていない情報が無くなっても困らないかもしれません。しかし昔のゲームの情報を今になって探そうとしたときに、攻略サイトが軒並み閉鎖していた悲しさを経験しているので、できるだけ長く残ってほしいと思ってしまいます。

その点Wikiサービスであれば、基本的にサービスがつぶれなければ情報は残ってくれます(もちろん規約によって、長らく編集されていないページが削除されたりしますけど)。サービスがずっと提供され続けるわけはありませんが、自前で1つのゲーム攻略Wikiを維持するよりは寿命が長いはずです。

つまり私が立ち上げたDivinity: Original Sinの攻略Wikiは、艦これの攻略Wikiの広告収入によって生きながらえるのです(どちらも「WIKIWIKI.jp」というサービスを利用しています)。

おわりに

よく考えると、ネット上の情報の寿命というのは思ったよりもずっと短いものなんですね。