はてなブックマーク(以下、はてブ)に集まる情報は、ちょっと濃すぎるように感じます。
はじめに
はてなブログを始める前は、全然よく分かってなかった「はてブ」ですが、最近はよく利用するようになりました。 気になったニュースやブログ記事について他人の意見を知りたい時は、大体はてブのコメントをチェックします。
しかし、はてブのホームページはあまりチェックしないようにしています。
そこに集まっている情報は、私にはちょっと濃すぎるからです。
でも定期的に見たくなってしまう。
心揺さぶる情報が凝縮される場所
はてブのホームページを開くと、一見しただけで読みたくなってしまうタイトルが踊ります。
まとめサイトの釣りタイトルを更に洗練させたような文字列ばかりです。 そして釣り記事とは異なり、大体中身も伴っています(良い悪いは別にして)。
どうしてもはてブコメントを書きたくなる、またはブックマークしておいて後から読みたくなる情報が集まる場所なので、それは当然です。 ネット上の数え切れない情報の中から、そんなものが凝縮しているわけです。
それに加えてはてブコメント。 心が揺さぶられる情報に書かれた、心が揺さぶられるコメントにはてなスターが付けられ、人気コメントとして陳列される。
視覚的にはシンプルなページですが、情報的にはどぎつい。
ちょっと刺激が強すぎます。
玉石混交
そして、その心の揺さぶり方はプラスばかりではなく、むしろマイナスのほうが多いかもしれません。
感動する、納得する、目から鱗が落ちる、思わず膝を打つような情報ばかりではなく、
嫌な気分になる、もにょる、訂正したくなる、突っ込みを入れたくなるような情報が並びます。
そういう情報のほうが、はてブコメントが集まりやすいからです。
そしてそんな情報がごちゃ混ぜになっているため、感情の振れ幅がより大きくなります。
驚異的な中毒性
そんなはてブのホームページ、日常に退屈して刺激を求めているような人にとっては、最高の娯楽なのではないでしょうか。
良くも悪くも心が動く。その振れ幅はランダム。さらに毎日更新される。たまに役に立つ情報が手に入る。
…ガチャかな?
おわりに
だから、はてブは薄目で見るくらいがちょうどいいのかもしれません。