遊ぶ上で攻略Wikiの情報が必須なゲーム(具体的には Minecraft)を初めて遊んだ時の気持ちを書き残しておく記事です。
はじめに
正式版が発売されてからもう5年以上たっている Minecraft ですが、私がプレイしたのは2015年の4月頃でした。
ゲームにはそれなりにハマったのですが、 それよりも Minecraft のような攻略Wiki前提のゲームがあるということに衝撃を受けた記憶があります。
攻略情報を見ないと遊べないゲーム
Minecraft を始めると、何の説明もなくゲームの世界に放り込まれます。 チュートリアルすらありません(最近のバージョンやスマホ版などではあるかもしれません)。
でもまあそんなに奇抜な操作方法ではないので基本操作は問題ないでしょう。
問題なのは「レシピ」です。
Minecraft では手に入れたアイテムを2x2または3x3のマスに配置して新しいアイテムを作成することで、できる事と作れる物を増やしていくのが基本になります。 このとき、アイテムを各マスの決まった位置に配置しないといけません。この配置をレシピと呼びます。
このレシピは自力で発見するのはほぼ不可能だと思います。 Wikiなどの情報を見る必要があります。
そんな風にネットで攻略法を仕入れ、大体のゲーム内容を知った後でも、Mincraftはとても面白いゲームでした。
攻略情報を見ると楽しくないゲーム
私はゲームを遊ぶ時に攻略情報をなるべく見ない派です。
一時期は攻略Wikiを読みながらゲームをしたこともありましたが、どうにも楽しめませんでした。 攻略法がわかってしまえば、ほとんど作業になってしまうからでしょうか。
攻略法を探す部分もまたゲームの面白さといえるのです。
そんな風に思い込んでいたので、攻略wiki前提のゲームに出会った衝撃が余計に大きかったのかもしれません。
おわりに
一口にゲームと言っても、そのバリエーションは多岐にわたります。
テレビを見るようにほとんど受動的に楽しめるRPGやソーシャルゲームから、スポーツのごとく日々の修練と研究が必要な格闘ゲームやFPS(ファーストパーソン・シューティングゲーム)まで。
それらは根本的に違うものと言ってしまってもいいでしょう。