スマホゲーム『Fate/Grand Order』の7章をプレイした感想です。
※7章のネタバレを含みます。まだクリアしていない人は読まないでください。
はじめに
先日『Fate/Grand Order』(以下、FGO)の7章が配信されました。ゲームの配信開始当初からずっと続けていた私も、当然プレイしました。
そして、やっとプレイし続けてよかったと思いました。
7章の感想
今までで一番王様っぽいギルガメッシュ
7章のアナウンスがされてキャスターバージョンのギルガメッシュを見たときは、違和感しかありませんでした。
しかしウルクを守るために身を粉にするギルガメッシュはかっこよかった。
サーヴァントの戦い以外で有能な部分というのはなかなかこれまで描かれないものでしたが、7章のギルガメッシュはとてもいい描写でした。
終盤の「ハ! 気にするな、致命傷だ!」のセリフとか最高です。
そもそもこれまではあんまりギルガメッシュを好きではなかったのに、めっさ好きになりました。
絶望感あふれるストーリー
6章までのストーリーでは強敵が出てきたとしても、カルデア陣営には大量のサーヴァントがいるわけで、どうしても緊張感というか絶望感がありませんでした。
しかし7章では女神が相手で、基本的には勝てない状況です。 さらにHPが600万のティアマトとの戦闘などで、その強さがちゃんと表現されてたのも良かった。
あとはサーヴァントでも対処しきれないほど大量のラフムが攻めてきたりとか。
それに大事な場面はイベントCGがあるのも良いですね。イベントCGは1章から実装しとくべきだったと思いますけど。
そんな絶望的な状況をくぐり抜けての最終決戦のカタルシスはなかなかのものでした。
○○○○○○かっこよすぎ
最終戦、おなじみのBGMとともに現れるキングハサンのシーンは鳥肌が立ちました。
ゲームの演出で鳥肌が立ったのはいつぶりでしょうか。
そしてサポートキャラとして使えるキングハサンもしびれるほどかっこいい。 実装はよ。
まあその戦いでやたら体力が多い敵を11体も出してきて、最高に高まったテンションをへし折ってくるのが、やっぱりFGOだなあという感じでした。
FGOのダメなところ
ゲームの配信開始当初からずっとFGOをプレイし続けていた私ですが、もう何度もやめようと思ってきました。
もともとFateシリーズが好きで特にストーリーを楽しみにしていた私にとって、FGOのストーリー、特に2章と4章とイベント全部の酷さは耐えがたいものでした。
7章まで続けたのは完全に惰性です。結果的に続けてよかったと思ったものの、これまでのストレスが帳消しになるかといえばそんなことは全くありません。
といった愚痴は別の記事に書こうと思います。まだ最終章が控えていますし。 もし愚痴の記事が公表されなかったら、書くのに飽きたか、最終章が物凄く良かったかのどちらかです。 そのときは忘れてください。
おわりに
最終章は本日19:00~予定。
なんだかんだ言っても楽しみです。